偽造防止技術

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模倣品の手口が巧妙化するにつれ、偽造防止技術もデジタルとアナログを組み合わせながら進化を続けています。本記事では、製品の真正性を守り、不正な複製を防ぐための主な技術とその重要性をご紹介します。

偽造防止(印刷)技術の特徴

偽造防止印刷技術の特徴は、複製コストの増大と真贋判定の容易性の両立にあります。複写機や高精細スキャナーでは再現できない特殊な光学特性を持つインクや、肉眼では判別困難なほど微細な文字や模様を用いることで、物理的に偽造を困難にする仕組みです。

特別な道具を使わずに目視で確認できる技術から、専用デバイスやスマートフォンと連携したデジタル判定まで、多層的なセキュリティを構築できます。

偽造防止技術の重要性

偽造・模倣されやすい製品の中でも、医薬品や食品、機械部品といった品質管理が厳格に求められる分野では、模倣品の流通そのものが事故につながるリスクをはらんでいます。偽造防止技術は、単に非正規品の製造を防ぐだけでなく、企業の社会的信用を守る役割を果たしています。

また、模倣品にともなう売上流出を防ぐことで、企業の知的財産と収益を守ることにもつながり、中長期的なブランド価値の維持・向上に寄与する重要な技術です。

偽造防止技術の主な種類

偽造防止技術には、主にホログラム・微細な印刷・透かし・特殊インクなどがあります。それぞれの特性を組み合わせて、より強固な偽造防止策を構築することも可能です。

ホログラム
ホログラムのイメージ画像
引用元:OpSec Security公式HP
https://www.opsecsecurity.com/in-focus-pii/the-continued-value-of-authenticity/

光の干渉を利用して立体的な画像や色彩の変化を表現する技術です。角度によって図柄や色が変化するタイプや、立体的な3Dタイプなどの種類があります。
カラー複写機で色彩を再現できても動的な視覚効果までは再現しにくいことから、紙幣やクレジットカード、ブランドの証明書などに採用されています。特別な知識がなくても真正品と判断しやすいのも特徴のひとつです。

微細な印刷
微細な印刷(マイクロ文字)のイメージ画像
引用元:国立印刷局公式HP
https://www.npb.go.jp/museum/archive/kako/r03/top/micromoji.html

微細な文字で線や図柄を表現するマイクロ文字など、肉眼では単なる線や模様に見えるほど極小の印字を行う技術のことです。一般的なスキャナーの解像度では捉えきれず、無理にコピーすると文字が潰れて判読不能になるため、複製品であることを検証できます。
顕微鏡や拡大鏡を用いることで確認できるこの技術は、証券や重要書類のデザインに組み込まれることが多い点が特徴です。

透かし
透かしのイメージ画像
引用元:日本通信紙公式HP
https://www.e-ntk.co.jp/blog/c26

紙の厚みを部分的に変えることで、光にかざした際に絵柄や文字が浮かび上がる技術です。繊維を薄くすると白く、厚くすると黒く浮かび上がり、それぞれ白透かし・黒透かしと呼ばれます。通常の印刷とは異なり、紙の製造(抄造)段階で加工を施すため、後から表面へプリントして偽造することは困難です。

特殊インク
特殊インクのイメージ画像
引用元:HOLO SOLUTION INC公式HP
https://www.holoteam.com/ja/printing-design

特定の波長の光を当てたときだけ発光する蛍光インクや、温度変化で色が変わる感温インクなどがあります。これらは一般的な印刷物と見分けがつきにくいため、偽造者が対策に気づきにくい隠れたセキュリティとして機能する技術です。また、ペン型の検知器やブラックライトなどで検証を行えるため、物流現場や店舗での検品作業に適しています。

印刷技術で偽造防止し、
ブランド保護を強化しましょう

偽造防止技術の役割は、偽造されにくい状況をつくり、模倣品の製造を抑止することにあります。しかし、真の意味でブランドを守るには、不正ルートでの流通検知や現場での真贋判定、転売の抑止などを含めた対策が欠かせません。

だからこそ、コストの低さや技術の種類で会社を選ぶのではなく、自社の商材や課題に合った技術を組み合わせた提案ができる会社を選ぶことが重要です。

【業界別】
偽造防止技術を持つ
おすすめの会社3選

偽造されにくい印刷技術を持つ企業はいくつかありますが、印刷技術は各社で独自性が高く、技術特徴だけで優劣を比較することはできません。
会社を選定するポイントは、自社の業界から選ぶこと。なぜなら、業界によって模倣されやすい商材の特性や真贋確認の場面が異なるため、求められる偽造防止技術も変わるからです。
当メディアでは、模倣されやすい商品を製造する業界ごとに、その業界が抱える課題や目的に対応できる3社を紹介します。

海外市場での
流通管理が必要な
工業用製品・アパレル
なら

サカタブランド
ソリューションズ

サカタブランドソリューションズ
※画像引用元:サカタブランドソリューションズ公式HP
(https://sakatabs.com/)
こんな課題を持つ企業に
  • 海外で偽造されたそっくりな偽物が流通して困っている
  • 並行輸入品が正規ルート以外で販売されており、流通経路が把握できていない
  • 模倣品の流通により、ブランドの価値低下や事故などのリスクがある
おすすめの理由
  • 金属部品など電磁干渉を受けやすい製品に直接貼付できる高耐久NFCラベル(※)に加え、布などへの直接印字に対応。
  • 複製できない特殊コード『Proof』なら、現行の素材や製造工程を変えずに導入でき、品質基準の変更が不要。
  • ラベルやコードと独自システム『InSight』を組み合わせ、製品・部品の個別管理や位置情報の取得などトレーサビリティを実現
対応している
主な印刷技術
  • セキュリティホログラム(シールラベル・シート・紙タグ)
  • 特殊コード(Proof)
  • シリアルQRコード(織りネーム、ラベル、タグ)
  • 直接印字(レーザーマーキング、インクジェット)

その場でライセンス
証明がしたい
キャラグッズ・玩具
なら

TOPPAN
ホールディングス

TOPPANホールディングス
※画像引用元:TOPPANホールディングス公式HP(https://solution.toppan.co.jp/toppan-digital/service/brandprotection.html)
こんな課題を持つ企業に
  • 公式グッズとの見分けがつかず、ファンが偽造品をつかまされている
  • 安価な偽造品が出回り、正規品の販売機会を奪われている
  • 店頭やイベントなどで正規品かどうかをその場で証明する手段がない
おすすめの理由
  • 紙幣・パスポートにも採用されるセキュリティ技術により、証紙の偽造を防ぎライセンス品であることを証明できる。
  • スマホのライトを当てるだけで誰でも真贋判定できるイルミグラム®で、消費者・流通業者が現場で確認できる。
  • フィギュア・トイ・ゲームなどキャラクターグッズ業界での導入事例があり、版権グッズ特有のニーズにも対応。
対応している
主な印刷技術
  • イルミグラム®
  • ホログラム(フォトカラー・S-Whiteなど)
  • 特殊印刷技術(凹版印刷)
  • 特殊製版技術(マイクロ文字・万線潜像)
  • セキュリティインキ(IRブラックインキなど)

パッケージの見た目を
維持したい
化粧品・健康食品
なら

フジシール
インターナショナル

フジシールインターナショナル
※画像引用元:フジシールインターナショナル公式HP
(https://www.fujiseal.com/jp/)
こんな課題を持つ企業に
  • 転売や偽造品により、ブランド毀損や健康被害のリスクが高まっている
  • 既存のホログラムラベルや封緘シールで個人間での不正取引や転売が横行している
  • パッケージのデザイン性や審美性を維持したい
おすすめの理由
  • 印刷時に自然と発生する印刷ムラを識別するため、パッケージを精巧にコピーされても個体識別で偽造品を判別できる。
  • 登録画像と認証画像を画像解析する技術により、今のパッケージを変更する必要がなく、審美性を維持できる。
  • セキュリティ要素が外から見えないため、ブランド体験を変えずにセキュリティ強化につなげられる。
対応している
主な印刷技術
  • 個体識別登録済ラベル(Deep IS® ラベル)
  • 2Dコード(Deep IS® コード)

※NFCラベルについては開発事例ですので、製品への貼付については公式サイトからお問い合わせください。

おすすめの会社3選を
もっと詳しく

海外市場での
流通管理が必要な
工業用製品・アパレルなら

サカタブランドソリューションズ

サカタブランドソリューションズキャプチャ
※画像引用元:サカタブランドソリューションズ公式HP(https://sakatabs.com/)
対応している主な印刷技術
  • セキュリティホログラム:消費者でも真正品と判別でき、偽造も困難。シールラベル・シート・紙タグに対応。
  • 特殊コード(Proof):複製(コピー)されると機能しなくなる特殊コードを既存のデザインに、10mm角程度で印刷。
  • シリアルQRコード:個別のシリアルIDによりクラウド上のデータベースと照合可能。織りネーム、ラベル、タグへの印字に対応。
  • 直接印字:レーザーマーキングや洗濯や摩擦に強い高耐久なインクジェットを用いて、衣類の織りネームや下げ札などに印字でき、商品自体を模倣されにくくする。
おすすめの理由
金属製品の個別管理により
偽造・すり替えを抑止

偽造防止技術の多くがパッケージへの対策に留まる中、金属製品への直接貼付や布・皮製品への直接印字に対応しています。例えば、電磁干渉を受けやすい製品に直接貼り付けられる高耐久NFCラベルの開発事例もあり、工業製品やアパレルブランドの製品個別管理にも寄与

パッケージの偽造だけでなく、本物のパッケージや下げ札を使った中身のすり替えも抑制します。

現在の生産ラインを
止めずに導入できる

複製困難な特殊コード「Proof」は、10mm角程度のスペースさえあれば印字が可能。既存のパッケージを大幅に変更することなく導入できる点が強みです。

導入するために特別な機材を新設する必要がないため、印刷工程やラインの変更も不要。生産体制・効率や品質基準を維持し、現場の負担を抑えながらスピーディーな導入と偽造対策が同時に叶えられます

トレーサビリティと
海外市場での真正性に強い

クラウドと連携した個体識別管理により、複雑な海外サプライチェーンでもトレーサビリティを実現。海外への輸出後の経路や販売経路の追跡や位置情報を把握できます。

同社が提供するコピー困難な特殊コードやホログラムなどの印刷技術と組み合わせることで、巧妙な模倣品の排除と製造を抑止し、強固なブランド保護体制構築に貢献します。

導入事例
会社名 Dainese S.p.A.
売上 公開サイトに記載がありませんでした。
業種 スポーツ用プロテクティブウェアメーカー
事業内容 バイク用レザースーツ・ジャケット、ヘルメット(AGVブランド)、ワイヤレスエアバッグシステム(D-air)、スキーや自転車用のプロテクターなどの開発・製造・販売
導入したサービス 製品認証(固有識別子(UID)、「InSight」プラットフォーム、QRコード、ホログラム付き鑑定書、縫い込みラベル)

精巧な模倣品が不正流通し、
顧客の安全が脅かされていた

革新的なエアバッグ技術「D-air®」をはじめとする同社製品の精巧な模倣品が世界中で流通し、顧客の安全が脅かされる事態に直面していました。製品に正規品かどうかを見分ける認証機能がなく、真贋判定も困難な状況。そのうえ、並行輸入品や無断製造(サードシフト)、不正流通ルートの特定もできない状況で、ブランドの信頼性を守るための抜本的な対策が急務となっていました。

流通ルートの可視化により、
不正流通の特定・排除を実現

製品一点ごとに固有のIDを付与する固有識別子(UID)と、流通ルートをリアルタイムで追跡できる「InSight」を導入。世界中で不正に製造・販売された製品をリアルタイムで追跡・特定できる体制を構築しました。

また、消費者がQRコードをスキャンするだけで保証登録と真贋確認が完了する仕組みにより、正規品やブランドに対する信頼が向上。さらに、ホログラム付き鑑定書や縫い込みラベルの導入により、税関・ディーラー・顧客が現場で真贋判定を行えるようになり、正規品であることを多層的に証明できる体制が整いました。

サカタブランドソリューションズの
基本情報

サカタブランドソリューションズは、600以上の大手ブランドや政府機関と連携し、ブランド保護を牽引するOpSec Security社の国内専属代理店です。同社の製品認証技術は、クレジットカードやパスポートをはじめ、アパレル・自動車・金融サービスなど多くの業界で採用されています。

偽造防止につながる特殊印刷技術はもちろん、トレーサビリティ管理技術や海外の模倣品の迅速な発見と削除に精通した専属のカスタマーサクセスやアナリストが在籍。偽造防止技術とデジタル管理を融合させることで、グローバル展開する日本企業のブランド価値やニッチな商品を強固に守ります

会社名 サカタブランドソリューションズ株式会社
本社所在地 東京都文京区後楽1-4-25 日教販ビル
電話番号 03-5802-8510
公式URL https://sakatabs.com/

その場で
ライセンス証明がしたい
キャラグッズ・玩具なら

TOPPANホールディングス

TOPPANホールディングス
※画像引用元:TOPPANホールディングス公式HP(https://solution.toppan.co.jp/toppan-digital/service/brandprotection.html)
対応している主な印刷技術
  • イルミグラム®:スマートフォンのライトのような強い光を当てると、文字・パターンが浮かび上がる効果を持つホログラム。
  • ホログラム:虹色のキラキラした効果の「グレーティング」や、90度回転させるとネガポジ反転する「S-White」などがある。
  • 箔押しチェンジング:見る角度によって色や模様が劇的に切り替わる特殊な箔押し技術。パッケージの意匠性を高めつつ、一般的な印刷では再現不可能な動的変化を持たせる。
  • マイクロ文字:一見ただのデザインや枠線に見える黒い線に見えるほど、極小の文字を印字。高精細なスキャナやコピー機でも再現できず、複製品では文字が潰れる。
おすすめの理由
高度な証券印刷技術を
応用した偽造防止力

印刷業界大手のTOPPANホールディングスは、紙幣やパスポートにも採用されるレベルのセキュリティ技術が強みです。独自のホログラムや特殊な印刷技術、セキュリティインキなどを用いて、コピー機では再現不可能な物理的障壁を構築。

人気キャラクターグッズにも導入実績があり、ライセンス商品の真正性証明に実力を発揮します。

偽造困難な独自ホログラム
「イルミグラム®」

TOPPANホールディングスが独自に開発した「イルミグラム®」は、通常光では絵柄が出ず、スマートフォンのライトのような強い光を当てたときだけ文字やパターンが浮かび上がる技術です。

高い偽造耐性を持ちながら、キャラクターデザインとの組み合わせも可能なため、グッズの意匠性を損なわずにブランド保護に寄与します。

スマホ一つで完結する
手軽な真贋判定システム

ユニークIDを活用した「ID-NEX®真贋判定システム」は、消費者のスマートフォンで瞬時に真贋判定が可能です。イベント会場や店頭でファン自身が本物かを確認できるため、キャラグッズ・版権グッズとの相性が良い点が特徴。

導入のハードルを下げながら、メーカーから店頭・消費者まで一貫して正規品であることを証明できます。

導入事例
会社名 株式会社メガハウス
売上 149億円(2025年3月期)
業種 玩具・ホビー業
事業内容 フィギュア・グッズ・トイなどの企画・開発・販売、および ODM
導入したサービス イルミグラム®

精巧な偽造品がファンの
手に届くことへの懸念

主力ブランドのフィギュアシリーズにおいて、パッケージを精巧に模倣した偽造品が世界的に流通し、ファンが誤って購入してしまうリスクを懸念していました。

鑑定の知識がない一般の消費者でも、手元のスマートフォンを使って自分自身で簡単に「本物」だと確信できる、より直感的で安心感のある真贋判定手段を模索。従来のホログラムシールは簡単に偽造されてしまうものが多く、偽造されにくい独自の技術を探していたと言います。

ファン自身がスマホで真贋判定できる
仕組みでブランドを守る

専用デバイスを必要とせず、スマホのライトを当てるだけで文字が浮かび上がる「イルミグラム®」を採用しました。消費者が自ら能動的に判定できる体験型の仕組みにより、安心感とブランドの信頼性が大きく向上

また、偽造品との明確な差別化を視覚的に打ち出すことで、模倣業者に対する強い抑止力として機能。高いセキュリティ性と遊び心のあるギミックを両立し、大切なファンとブランド価値を守る体制が整いました。

TOPPANホールディングスの
基本情報

創業以来、培った高度な印刷技術を核に、世界で事業を展開する国内大手の総合印刷会社です。紙幣や証券印刷で磨かれたセキュア技術に加え、現在はデジタル技術を融合させた事業のデジタル化とサステナビリティを推進。模倣品対策においても、物理とデジタルの両面から企業のブランド価値を守るソリューションを提供しています。

会社名 TOPPANホールディングス株式会社
本社所在地 東京都台東区台東1-5-1
電話番号 03-3835-5111
公式URL https://solution.toppan.co.jp/

パッケージの
見た目を維持したい
化粧品・健康食品なら

フジシールインターナショナル

フジシールインターナショナル
※画像引用元:フジシールインターナショナル公式HP(https://www.fujiseal.com/jp/)
対応している主な印刷技術
  • 個体識別登録済ラベル(Deep IS® ラベル):ステルスで個体識別情報を付与した、表示や封緘ラベル。ラベルを貼り、市場に流すだけで運用可能。確認が必要な際は、スマホAPPを使い真贋判定できる。
  • 2Dコード(Deep IS® コード):2DコードやRFIDとDeep IS® により個体識別情報を紐づけた仕組み。消費者は、ユニークQRでの真贋判定を行い、真贋確認の実現が可能。
おすすめの理由
印刷時のムラや
模様による真贋判定

印刷時に生じるわずかなムラを固有のデジタル指紋として登録する「Deep IS®」技術が特徴です。人の目では区別できない印刷時の特徴を用いるため、コピーが極めて困難。

ホログラムや特殊コードを追加することなく、既存のパッケージデザインのままブランドの真正性を証明できます。

既存の封緘シールに
個体識別情報を付与

表示ラベルや封緘シールといった、既存の資材に個体識別情報をステルスで追加できます。新たなデザイン変更などが不要で、ラベルを貼るだけで運用がスタート。

消費者はスマートフォンのアプリで撮像するだけで真贋判定が可能なため、ブランドの世界観を守りながら高度なセキュリティを実現できます。

個体識別による
不正転売の追跡・特定

Deep IS®に2DコードやRFIDを組み合わせ、出荷情報と紐づけるサービスも展開しています。個体ごとに固有IDが紐づけて「いつ」「どこで」流通したかをピンポイントで追跡可能。

不正転売されたルートの特定ができるようになることから、サロン専売品や限定品のブランド価値を守ることにつながります。

導入事例
会社名 ドクターリセラ株式会社
売上(年商) 77億4,000万円(2024年3月~2025年2月/29期)※ドクターリセラ本体とグループ企業の累計
業種 美容・ウェルネス企業
事業内容 化粧品、美容機器、健康食品の開発、国内外卸売、通信販売事業、福祉/ヘルスサポート/保育事業、フードビジネス事業(製造販売、レストラン)、環境事業(太陽光事業等)、農業生産(ファーム)、直営エステティック/アカデミー教育/クリニック運営
導入したサービス Deep IS®

不正転売の横行による
ブランド毀損が課題

ECモール等における製品の値引き販売や不正転売が深刻な問題となっていましたが、従来の管理体制では複雑な流通経路を追跡し、不正販売ルートを特定することが困難な状況でした。

サロン専売品としてのブランド価値を守るため、製品が「いつ」「どこで」流通しているかを正確に把握できる仕組みが求められていたといいます。

主要製品の転売数を
最大約90%削減に成功

個体識別技術「Deep IS®」の導入により、出荷情報とパッケージデザインを紐づけた流通管理を実現。不正転売された商品のルートを高い精度で特定可能になった結果、主要製品の転売数がピーク時と比較して最大約90%減少という成果を上げました。正規販売店の利益とブランドの信頼を守ることに成功しています。

フジシールインターナショナルの
基本情報

シュリンクラベルやタックラベル、ソフトポーチといったパッケージ製品を手がける総合パッケージングメーカーです。資材供給のみならず、自動装着機などの包装機械も自社で開発。パッケージや包装の技術とデジタル技術とを融合させ、製品の安全とブランドの魅力を高めるソリューションを展開しています。

会社名 株式会社フジシールインターナショナル
本社所在地 大阪府大阪市淀川区宮原4-1-9
電話番号 06-6350-1080(代表)
公式URL https://www.fujiseal.com/jp/
【目的別】
模倣品対策に強い
会社おすすめ3選

「ECモールに見覚えのない出品者が現れた」「削除しても追いつかず、法的対応が必要になってきた」「自社を騙る偽サイトや偽アカウントが出てきた」…。インターネット上の模倣品被害は、大きく3つのパターンに集約されます。パターンによって取るべき対策が異なるため、目的別におすすめの会社を3社紹介します。

越境EC上の被害状況の
調査や出品停止
したい
サカタブランド
ソリューションズ
ソリューションズ
※画像引用元:サカタブランドソリューションズ公式HP
(https://sakatabs.com/)
こんな課題を持つ企業向け
  • 海外のマーケットプレイスで模倣品がどの程度取引されているか把握できていない
  • 非正規代理店の販売や模倣品が大量出品されており、対応に追われている
おすすめの理由
  • 海外を中心とした1,000のマーケットプレイスに対応※1。被害規模の市場調査から海外ECの削除申告※2、侵害セラーのプッシュバックまで代行。
  • トライアルからスモールスタートでき、削除申告の上限がないため、複数の業者による大量出品にも追加費用がかからない
削除の効果がないため
摘発・法的手段まで
進めたい
IP FORWARD
IP FORWARD
※画像引用元:IP FORWARD公式HP(https://www.ip-fw.com/)
こんな課題を持つ企業向け
  • 削除しても同じ業者が繰り返し出品してくるので、製造元から断ち切りたい
  • 出品停止依頼だけでなく、法的手段(警告書・訴訟・刑事告訴)まで一貫して任せたい
おすすめの理由
  • 弁護士・弁理士が在籍しており、オンライン監視や削除申請だけでなく、現地の工場調査や摘発まで任せられ、模倣品の根絶を目指せる。
  • 特に、中国や東南アジアにも拠点を持ち、証拠収集や摘発を含めた法的対応を行ってきた事例※3がある。
模倣品の温床となる
なりすましを削除
したい
GMO
ブランドセキュリティ
>GMOブランドセキュリティ
※画像引用元:GMOブランドセキュリティ公式HP
(https://brandsecurity.gmo/security/service/enforceone/)
こんな課題を持つ企業向け
  • SNSなどのメディアで取り上げられた後、偽サイト・偽アカウントが一気に増えた
  • 消費者から「偽物をつかまされた」「詐欺サイトに誘導された」と連絡が来ている
おすすめの理由
  • 模倣品の温床となる自社ECのなりすましサイト・SNSのなりすましアカウントを最短3日で削除できる。
  • なりすましサイトやSNSアカウントの削除のほか、コンテンツ所有者やドメイン権者への警告状送付、ドメインの使用取り消しや譲渡交渉などにも対応。

※1 参照元:サカタブランドソリューションズ公式HPより、2026年5月調査時点
※2 削除申告は海外のみ対応しています。日本では法律で規制されているため、自社の顧問弁護士を介してご対応ください。
※3 参照元:IP FORWARD公式HP(https://www.ip-fw.com/1870898